忘れっぽい女の生活備忘録

備忘録として適当に書き散らかします

トータル診断を受けてきた

ここ数年、どんな服や化粧品を買ってもピンと来ない状態が続いており、このままじゃヤバイと思ったため、骨格診断・パーソナルカラー診断・顔タイプ診断全てをみてもらえるトータル診断というものを受けてきたので結果を備忘録がてら書いてみる。

 

骨格診断

かなり前、骨格診断というものが世に出始め他あたりの時に美容院で簡易的に診断してもらったところ、ウェーブとナチュラルのミックスという結果だった。

私は肩幅も広く手もわりと関節がゴツゴツしているので、ナチュラル寄りのウェーブなのかなと勝手に思っていたが、今回診断したらウェーブ寄りのナチュラルであることがわかった。

先生曰く、手の平がフワフワしていることや膝が小さいこと、胸元が貧相(こんな言い方はしてなかったけど)であるため、ウェーブらしい。

ただやはりちょっと骨格が目立つところもありナチュラル要素もあるため、ウェーブにちょっとナチュラル要素もあるラフウェーブという判定になった。

ラフウェーブというのは、「ウェーブに似合う素材の服だけでなく、ナチュラルに似合う素材の服も少し似合う」ということらしい。

手のひらの質感や膝の小ささなどは本当に自己判断では分からないので、見てもらえてよかった!

 

パーソナルカラー診断

これもかなり前に、デパートでやっている30分くらいの簡易診断を受けたところ、1stイエベ秋、2ndブルベ夏という判定で自分的にはなかなか腑に落ちない結果だった。

というのもその時鑑定してくれた人があまり自信がなさそうで、すごい迷って「1stはイエベ秋、2ndはブルベ夏かなぁ…??」みたいな感じだったので、言われた側の私としては「本当か?」と思ってしまったわけである。

そしてその結果を信じて、イエベ秋とブルベ夏の共通項「くすみカラー」というところに着目して服や化粧品を買い漁っていた。

 

今回受けた結果は以下の通り。

1stイエベ秋(ストロングオータム)

2ndブルベ冬(ビビッドウィンター)

 

まさか自分が黄味がかった鮮やかな色が似合うとは思わず衝撃だった。今までは彩度のない服やくすんだ色の化粧品ばかり見ていたので。

今回はしっかりドレープを当てて、「これは合う!」とか「これは違う顔色が悪いね」と断言してくれて、鏡を見ながら私も納得できる形で診断してもらえた。

 

顔タイプ診断

こちらはエレガントとのこと。

なのでパーソナルカラー診断結果のストロングオータムやビビッドウィンターの色を着けても顔は負けないらしい。

しかし、これ以上上手く説明できないのだが、骨格がウェーブなので顔タイプエレガント向けの派手なものを着けてしまうと少しアンバランスになるらしく、着用するもので迷った時はソフトエレガント向けのものを参考にするといいらしい。

正直なところ、この辺はあまり理解が追いついてないが、まぁソフトエレガントとエレガントを見ておけば問題ないだろうという感覚でいる。

 

服や化粧品選びのコツ

  • カジュアルよりはフェミニンな服を選ぶ
  • その中でもザ・ウェーブ向け!といった感じの服をメインに選ぶ
  • 足首・手首は出したほうがいい
  • 顔周りにストールやアクセサリーなどでストロングオータム・ビビッドウィンターの色を持ってくる(ストールやアクセサリーは普段つけないのでとりあえずトップスで調整しようと思っている)
  • アクセサリーはゴールドがいい
  • 化粧品も濃い色を乗せてOK(例えば、Dior バックステージアイパレット003アンバー、KATE リップモンスター ラスボスなど)

 

感想

ここ数年全く何を着ても化粧しても自分に似合ってると思えずイマイチだった理由は、カジュアル系の服、くすみカラーの化粧品などといった今の流行に自分の似合うものが全くマッチしてなかったからだと分かった。そして流行ってるからといってそういう服ばかり新しく買って着ていたから似合わなかったのだということもわかった。

以前は好んで履いていたスカートやパンプスもコロナ禍以降外出の機会が減って全く着なくなり、楽な服や薄めの発色の化粧に逃げがちだったが、改めてちゃんと身だしなみを整えてバチバチにキメようと思った次第である。

 

あとはなんと言っても服装、化粧、アクセ、髪型と全てにおいて自分にこれが合うという指針ができたのが嬉しい!

もう最近服やら髪型を考えるのが面倒くさくて、しかも似合わない上に何が合うのか分からないし、でもちょっと挑戦したいし〜みたいな感じで、完全に迷子になっていたので、その辺悩まなくて良くなるというのが本当に今回トータル診断を受けた目的であり、その目的は完全に遂行されたと感じる。